サブドメインを使えば同じ商材のリスティング広告が複数掲載可

近頃、同じ商品やサービスで幾つかのリスティング広告を掲載したいと考えている方が増えています。同じ商品やサービスで幾つかのリスティング広告を掲載すると検索結果の画面の広告枠を自分の会社の商品やサービスで満たすことができます。1人でも多く自分の会社の商品やサービスに対して少しでもニーズがある人たちを、自分の会社が開設したランディングページに誘導したいという考え方から行われる行動ということができます。

同じ商品やサービスで幾つかのリスティング広告を掲載するためにはサブドメインなどを活用してドメインが異なるランディングページを開設する必要があります。検索エンジンを運営している会社に対して同じキーワードの広告を、同一のドメインで掲載させることはできませんが、サブドメインなどを活用してドメインが異なるランディングページを開設しておけば、同じ商品やサービスを紹介するランディングページであったとしても、リスティング広告を掲載させることができるようになります。

そのため、検索して欲しいキーワードでインターネットを利用する人が検索したときに、検索結果の画面の広告枠に複数のリスティング広告を掲載させることができるようになります。コンバージョンに結びつく方法かどうかは、さておき、案外知られていない方法であるということができます。ただし、検索エンジンを運用する会社のアカウントは別々に作成した上で掲載する必要があります。同じアカウントから、同じキーワードで幾つかのドメインのランディングページをリンク先とするリスティング広告を掲載させることができないためです。

しかし、同じ商品やサービスで幾つかのリスティング広告を掲載させる方法にはデメリットが存在します。デメリットは、同じキーワードを使って広告を掲載しているため、キーワード単価を自分で高くしてしまうことになります。そして、リスティング広告は検索画面の最も上位に表示されているものが、必ずしも商品やサービスの売り上げに結びつく訳ではないので、せっかく、上位から幾つか広告を掲載させても、その下に表示された別の会社の広告で購入を決めてしまうといったことが起こることがあるというデメリットもあります。

また、同じ商品やサービスで幾つかの広告を掲載させるリスクとして、検索結果を閲覧する人に不信感を持たれてしまう可能性があることが挙げられます。ほとんどの人が検索結果の上の方からクリックしていきランディングページを閲覧していく訳なので、そのときに会社概要で同じ企業のランディングページであることが判明すると無駄な手間をかけさせていることに怒りの感情を持つ可能性もあるからです。